はてブ2万件突破:2008年の年の瀬に

なんだか全く更新が途絶えたままに2009年を迎えようとしている当ブログですが、ふと本日はてなブックマークの自分のページ(id:udy)を見直していたら、いつの間にかブクマが2万件を突破していました。

記念すべき2万件目のブクマは
セレッソ森島最終戦のポスターが素敵:じだらく-マーケティングが語りたいけど語れない人のブログ
http://b.hatena.ne.jp/udy/20081215#bookmark-11299025
でした。

ちなみにスタートを振り返ってみると、最初にブクマしたのは2005年の6月5日
PhotoBlox translated into Japanese: BUB-SITE.com
http://b.hatena.ne.jp/udy/20050605#bookmark-292502
だったので約3年半で2万件ということになります。
とは言っても、2件目のブクマが2005年の12月22日なので、最初のブクマから半年くらいはもっぱらROMだったわけですが・・・

ここからは、せっかくなので、はてブまわりのツールを使って私のブクマについて調べてみることにします。

まずは「好みの近いはてなブックマーカーを探そう!
直近のブックマーク30件を元にブックマークの傾向が近いユーザをランキング表示してくれます。

1位はid:Ubuntuさん・・・んー予想通りあんまり参考にならない感じ。

次に「はてブお気に入りサジェスタ
お気に入りに加えたくなるかもしれない、友達になれるかもしれない、ファンまたはストーカーかもしれない、そんなブックマーカーさん達を勝手に一覧にしてくれます。
(検索結果別のurlは発行してくれないらしい)

おお、お気に入りに推薦されている人達が割と合ってる・・・かも!
とりあえず、id:yukky2001さんをお気に入りに追加してみました。

年が明けてしまいそうなのでどんどんいきます。

はてなブックマーク今日のおすすめ
その名の通り、自分のはてなidを入力すると、お薦めの(まだブクマしてない)記事を挙げてくれます。

これは、お気に入りの中からさらに選り抜きの記事を挙げてきたということでしょうか・・・
お気に入りに大量登録しているユーザにはいいかも。

次。
Hatena Bookmarker Ranking
はてなブックマークのがんばっているユーザーと人気エントリーのホスト名ランキングだそうです。
ブックマークしているユーザー(プライベートを除く)が20を超えているエントリーを対象に、最初にブックマークした10ユーザーを集計しているとのこと。
私は現在27位の模様。id:dankogaiid:Ubuntuに挟まれているというなんともコメントしがたいポジションですw

思ったよりは1ゲットが多い印象。
そして参考にしたかもorされたかもランキングははてブ中毒者一覧と化していて案の定参考になりません・・・

さて、そろそろ時間が迫って参りましたので最後の一つ。
はてブチャート
はてブユーザのブックマーキング時間帯などをチャート化してくれるという大変余計なことしやがって迷惑極まりない素晴らしいサービスです。

・・・こころなしか、昼休みの前後に大量にブクマしているように見える気がしますが、これは多分昼休みです。いや、絶対そうです。
ブクマしている時間帯が一般的な仕事時間にモロ被り? いやだから気のせいです!!

あー、あと今年の9月を境にブクマのペースが落ちているのは、部署が異動になったからですね。
これは、真人間に戻りつつあるという意味でいい傾向と言えるでしょう。

そんなわけで、駆け足で自分のはてなブックマークについて見てきました。
これから初詣だ!

皆様よいお年を!!

「スイーツナイト!3rd Track」で京都おぶぶ茶苑の和菓子を頂いてきました

昨晩(もう日付変わっちゃったので一昨晩)、Action Blogger’s Night!! Vol.23 「スイーツナイト!3rd Track」に参加してきました。

この「スイーツナイト!」という企画は確か4月のあすなろブロガーカンファレンスの懇親会で、隣の席にいたトミモトリエさんが「今度スイーツのお取り寄せ試食会やろうと思ってるんですよ、女子限定で☆」と言ってるのに聞き耳を立てていて、そんな企画女子限定じゃなかったら絶対参加するのに!と歯噛みしたのがファーストコンタクト。

そして月日は流れ、気がついたらp-articleさんのチミンモラスイに「スイーツナイト! 2nd Track!!」に参加(笑) なるエントリが上がっていて乗り遅れた自分にまたしても歯噛み。

以後、悔い改めた私はトミモトさんのブログ「hiniclip」をRSSリーダーに登録し、3rd Trackを待ち構えていたのです。

そんなわけで、3ヶ月越しで楽しみにしていたスイーツナイト、今回のスイーツは京都おぶぶ茶宛の和菓子三品。

京都おぶぶ茶苑

http://www.obubu.com/

京都の宇治茶や和菓子を取り扱うショップ。

おぶぶとは、京都の方言で「お茶」のことだそうです。

夏季限定「つるつるぷるるんな水まんじゅう」

http://www.obubu.com/SHOP/65.html

極上こしあん水まんじゅうと、抹茶水まんじゅうの2種類あったのですが、私が頂いたのは抹茶水まんじゅう。
これが一番好きでした。
皮も餡も抹茶が練り込んであって、お茶の風味が餡の甘さと調和しております。
そして、水まんじゅうならではの皮のぷるぷるした食感がなんといっても最高!いくらでも食べれますな。
大変おいしゅうございました。

豆乳和風かすていら「お菓子どうふ」

http://www.obubu.com/SHOP/81.html

豆乳のカステラに白あんベースの3種味のこしあんがはさんであるお菓子どうふ。「いちご」「宇治抹茶」「黒ごま」の3種類がありまして、私が頂いたのは「いちご」。
いちごはカステラに練り込まれていて、種の粒々がアクセントになってました。
お菓子どうふというのは生まれて初めて食べましたが、その名の通り、豆乳がカステラ生地の中に練り込まれているのだそうです。
このカステラがシフォンケーキみたくふわふわしていて、ちょっとハイカラな感じでした。
このカステラ生地はおぶぶ茶宛のオリジナルで、普通のカステラで全卵(卵白も卵黄も)を使うところを、卵黄1個に対して、卵白15個分も使っているのがふわふわの秘訣のようです。
もちろん餡の中にもしっかりいちごが練り込まれているので、味にも統一感があってよかったです。

夏の和菓子「鮎」あゆ

http://www.obubu.com/SHOP/76.html

求肥もちが入っている「鮎」。
わたしは求肥が入ってるだけで大概のお菓子はおいしく頂ける人なので、これはうれしかったですね。
ちなみに、世に出回っている「鮎」には、求肥が入ってるバージョンと餡が入ってるバージョンがあるのですが、これは関東と関西で分かれている、というのを今回初めて知りましたw
今までは自分の中で勝手に(餡入り→外れ)(求肥入り→当たり)と分類してました。
餡が嫌いなわけではありません。求肥が好きなんです!
おぶぶ茶宛の鮎は皮が軽い感じで、これも食べやすかったな。

今回のスイーツナイトでは試食に先立ち、おぶぶ茶苑店長さんからの動画メッセージが紹介されました。
【ニコニコ動画】おぶぶからの贈り物
店長さんノリノリですなw

こういうイベント用の動画メッセージにニコニコ動画を使うというのも面白いですね。
イベント終了後に参加者同士でコメントの書き込みなんかもできますし。

残念ながら、私の使っているMac版のFirefox3はニコニコ動画に日本語での書き込みができないんですがね・・・

さて、ひたすらスイーツの話ばかり書いてきたのですが、この「スイーツナイト!」シリーズはギーク(ネットとかコンピュータ大好きのIT系の男性)とスイーツ(お洒落とか美容とかグルメとか大好きの女性)の相互交流の場という、大きなコンセプトがありまして。

登場したゲストも
・雑誌「サンキュ!」の読者モデルをされている主婦ブロガーのはゆみさん http://yaplog.jp/glitter-woman/

・ドワンゴのニコニコ事業本部事業推進部担当部長兼広告セクションマネージャ岡村裕之さん

・突破型映像系生板集団トリオフォー代表 山下陽光さん http://trio4.at.infoseek.co.jp/

と多士済々な顔ぶれでした。

人間というのは放っておくとどうしても自分と価値観が似ている人とばかりつるむようになってしまうので、こういう異文化交流的なイベントはとても意義がありますよね。

トミモトさんはじめ、Action Blogger’s Night!!運営チームの皆様、お疲れさまでした。
次回のスイーツナイトは8月に行なわれるとのことなので、そちらも是非参加しようと思います!

ScribeFire Blog Editorを入れてみました

Mozilla Re-Mix: Firefox上でブログの管理・記事投稿ができるアドオン「ScribeFire Blog Editor」で紹介されていたので、試しに入れてみました。
実は1年ほど前に、一度インストールしたことがあったのですが、その時使っていたブログサービスは対応していなかったらしく、結局アカウントが作れないまま外してしまっていたのです。

今回はWordPressということで、大変スムーズにアカウントも作れました。
しばらく使ってみようと思います。

インストールは↓

ScribeFire Blog Editor :: Firefox Add-onsTechnoratiのタグ , , ,

ジャーナリストと野次馬の境界線に

昨日、秋葉原で悲惨な通り魔殺人事件が起きました。 まず、理不尽にもこの事件で命を失われた被害者の方々のご冥福をお祈りいたします。

さて、この事件は秋葉原というネットのヘビーユーザーが集う土地柄だったこともあり、事件直後の現場の様子等がustreamで流れたようです。 映像を配信していたkenanさんという方が、ブログで配信の件についてまとめてらっしゃいました

自分は映してただけなので配信状態がどうだったかとか知らない)それでも、野次馬(一般市民)の人たちが2次的被害にあってないとか、警察・救急の方々の 仕事ぶり、犯人の逮捕状況(このときは逃走中)などリアルタイムで伝えることができただろうし、事件を知ってから現場に急行したテレビ局の報道の人達より は多くの情報を伝えられたと思う。-秋葉原刺殺事件に遭遇して:Recently-

私は実際に中継を見ていたわけではないのですが、この通りの内容であれば、それは報道と言っていいのではないかと思います。

しかし、殺人事件の現場において一般人がカメラやビデオで撮影をするというのは、以前においては「野次馬」と呼ばれる行為だったはずです。

今回の事件の中継は、おそらく嚆矢にすぎず、今後さまざまな事件が起こっていくうちに、ただ現場でビデオを回すのみならず、目撃者にインタビューを敢行したり、インタビューの内容がデリカシーのないものになったり、そのインタビュー相手が実は被害者の身内だったことが後からわかって、マスコミからもネットからもまとめてバッシングされたりするような日も決して遠くはないでしょう。

私達は、そういった本来「野次馬」でしかなかった誰もがジャーナリストもどきとして振る舞い始めた時に、一体何を基準にその区別をつけられるでしょうか? 結論から言えば、判断は個々の内容によってのみ行われる方向に向かうでしょう。

21世紀に入り、ブログの普及によって私達が入手可能なテキストデータは飛躍的に増大しました。 従来からの書籍・雑誌・新聞などの有料コンテンツに加え、無数の一般人が公開する無料で閲覧可能なテキストが日々ネット上に投入されています。

その多くが、第三者から見て読むに堪えないクオリティであることは事実ですが、下手な雑誌のコラムや新聞の社説よりもレベルの高い文章がその中にあることもまた否定できないでしょう。 では、それらの玉石混淆のテキストの中から、どのように読むに足る情報を抽出しているのかといえば、それはtwitterはてなブックマークnewsingといったソーシャルメディアの力を借りるところが大きいように思えます。

それならば、新たなる一次情報たちを選り分けるにあたっても、そういったソーシャルメディアが利用されると想像するのが自然です。 もちろん、それが既存のサービスであるかはまた別の話です。 速報性が優先されるようなライブ配信を素早く察知し、選別するという用途には、現在のはてなブックマークのような情報の蓄積を目的としたサービスはそぐわないかもしれません。

個人的には、twitterから事件速報的なコメントを抽出するような形態のサービスに可能性を感じますが・・・

どんなサービスが利用されるかはともかく、そういったソーシャルメディアによって、一般人が行なう事件報道的な行為は、ジャーナリスティックでクオリティの高いものと野次馬的なものに選り分けられ、前者のみが掬い上げられていくようになるでしょう。

なるでしょうか?

残念ながら、おそらくそうはならないでしょう。

そもそもニュースセンター9時(あるいはJNNニュースコープ)がニュースを娯楽として扱う手法を開発したときから、ニュース、特に映像を伴ったニュース というものは娯楽であって、他人の幸福や不幸を楽しむ番組であったし、不謹慎なものであったし、また、報道というものの純粋な価値を考える上でも、不謹慎 だから報道をやめろ、という言説はいくらなんでもねーよ、と言わざるを得ないと思う。

-モバイルブロードバンド時代の報道:発狂した地獄を覗き見た男の破滅と栄光-

私達はニュース報道に真実を伝えることを求める一方で、その情報を面白おかしく消費したいという欲望を持っているからです。

そして、このニュース報道に対する二つの受け取り方は、個人の内面に根ざしているがゆえに分ち難くあります。

にも拘わらず、今や私達の手には強力なメガホンが握られていて、それを社会全体で規制することはほぼ不可能と言ってよいでしょう。

そして、そのメガホンは別に事件の現場に居合わせた人間に限らず、その一次情報に種々のソーシャルメディアにおいて言及する人々の手にも等しく渡されているのです。

今回の事件において、一時犯人の身許が某大手企業の御曹司であるというデマが流れていましたが、その火元のページの一つに、はてなブックマークで「ブクマしちゃダメ」「スルー推奨」というタグが貼られていました。

実際、そのタグを貼ったユーザーの後にはほとんどブクマした人はいなかったようですが、それがはてブユーザーの自制によるものか、ただ単に伸びなかっただけなのかはわかりません。

はてなブックマークでは、最近ネガティブコメントが問題として取り上げられるようになってきていますが、今後は「どのような形で言及したか」以前に「言及するか否か」というところに、より焦点が当たっていくのではないかと予想します。

冒頭でご紹介したustreamで実況配信をしたkenanさんのエントリにも多くのはてなブックマークでの言及、ブログでの言及がありますが、最終的な消費者の視点からすれば、それらの言及(無論この辺境のブログも含む)は一次情報同様に情報のパッケージを構成する材料の一つであり、言及した人達もまた発信者としての責任を逃れることはできないということを忘れてはいけないと思います。

3万円のビニール傘! SINARUのWAGASA

これは美しい!!瑠璃色Traditionさんで紹介されていたモダンな和傘です。

竹の骨組みにPP素材を組み合わせ作られたものだそうです。

開いた時の美しさもさることながら、閉じられている時のデザインが素晴らしい。

こういった形状が変化する道具は、どうしてもある一形態でのデザインがよいものはあっても、あらゆる局面で美しいというのはなかなかありません。

そんなわけで、お値段は30,450円・・・む、無理だ。

高島屋での限定販売ということなので、機会があれば実物を拝みにだけでもいきたいものです。

ちなみに、この「WAGASA」という製品はSINARUという竹を現代のスタイルに蘇らせるためのコラボ・プロジェクトによって作られたんだそうです。

SINARU.JPというこのプロジェクトのサイトを見てみると、今のところプロダクトはこの「WAGASA」だけのようですが、第二弾は控えているんでしょうか。

古き伝統を活かして、新しい生活のためのデザインを作り上げる。

素晴らしい仕事ですね。

今日のはてなハイク:名言っぽいこと言ってみようぜ

完璧な対処ができなかったからって嘆くことはない。
傘を差しても足下は濡れるものだ。

エンタの神様を見て芸人さんのキャリア形成を心配してみた

私の大学の後輩で、「夜ふかしの会」というコントユニットをつくってお笑いを頑張ってる子達がいて、そのメンバーの一人である鬼頭くんがエンタの神様に出演するということで、大変久しぶりにTVを見ました。

鬼頭くんは本を紹介するネタをやってました。
当たり前なのだけど、ちゃんとやってて、ちゃんと受けてたので、ほっとしました。

私は「夜ふかしの会」の前身である「ガリガリ暴力団」(ちなみに『ガリガリ』も『暴力団』もマスメディアに出る場合はNGワード・・・)で演劇制作のスタートを切りました。
にもかかわらずTVをさっぱり見ないため、ネタをDVDかライブでしか観たことがないという偏った人間なので、エンタも初見だったのですが、なんというか、面白い面白くないは置いて、どの芸人が今後伸びるかとかそういう視点では見づらい番組なんですね。

ライブなんかだと客席の笑いが一つのベンチマークになるし、人気のある芸人には長い持ち時間が与えられるので構成力や客を飽きさせない引き出しの 多さなんかが見えるのですが、エンタは観客が訓練されすぎてて反応の違いが見えず、2〜3分で次々と人が入れ替わっていくので、見終わった後に何が面白い のかという自分の中の基準が撹乱されたような気分になりました。

これは見てる側だけでなく、出る方もそうであるらしく、別の芸人さんもエンタに出た時「客席は何言っても笑うし、ディレクターにダメ出しもらいに行っても『よかったよー』としか言ってもらえないし、全然自分のネタの出来がわからなくて不安になった」と言ってました。

前述の「夜ふかしの会」の主宰のオカダが、人力舍というお笑い事務所の養成所講師をやっていて、基礎演技を教えられる講師を探しているということ で先日引き合わせをしたのですが、その際に「養成所に入ってくる子たちはTVのお笑いしか観てないので、ネタを考える方にばかり意識がいってしまって、そ れを表現する訓練に身が入りにくい」みたいなことを言っていたのですが、確かにエンタに出ること等を基準にしてしまうとその後のキャリア形成が大変そうで す。

実際にTVに出るためにはまずライブで受けるようにならなければお声がかからないという状況があります。
そのために芸人さん達は日々ネタを磨くわけですが、その精進の甲斐あってTVに自分の席を確保できたとしても、そこにあるのはネタを披露する場ではなく、バラエティの司会だったり雛壇だったりするわけで。

上がりのポジションでは練り込んだネタよりも瞬発力だったり仕切り能力の方がものを言うわけです。
そして一方でエンタのような番組ではわずかな時間の中で自分をアピールするために、かなりキャラに依存したネタを出さざるをえないように見えます。
それが必ずしも悪いとは言えませんが、キャリアアップのために必要なスキルと、キャリアアップした後に必要なスキルにギャップが有りすぎるように見えるのが「大変そう」な原因かもしれません。

どんな仕事であっても外から見るイメージと実際の仕事内容にギャップがあるのが普通なので、「芸人志望の若者は甘い夢ばっか見て足下がおろそかに なってる!」なんて言う気はないのですが、サラリーマンと違ってオールオアナッシングな業界なので、その辺の意識を早めに切り替えて、一人でも多くの面白 い芸人が育つといいな、と思います。

とりあえず、「夜ふかしの会」は何年もがんばって活動を続けているのでいつか花を咲かせますように。
こちらに何本か映像になってるネタがありますので、ご興味ある方はどうぞ。
http://www.owarai.tv/index.php?module=UsersActorTV&action=Top&id=152

今日のはてなハイク:名言っぽいこと言ってみようぜ

“君の携帯を見せてみたまえ。君がどんな人間か当ててみせよう”

日本はショウルーム国家を目指すか?

昨日gooニュースに「ブランド信仰の日本でブランド離れ?」と題したフィナンシャルタイムズの記事が翻訳されていました。

主題としては

別の言い方をするとつまり最近の日本の金持ちは、誰でも一目見てわかるブランド品は求めていない。自分と同じように金持ちで趣味の良い仲間にだけ、価値が分かってもらえて褒めてもらえる商品を求めているのだ。世間一般が分からなくても、それは構わないということだ。

日本人の需要は、ブランド市場の中の「低価格帯」と「高価格帯」の両極端に二極化しているのだ。

といったあたりでしょうか。

HSBC銀行のアナリスト、アントワーヌ・ベルジュ氏は、「日本は世界で最も成熟した高級品市場」だと指摘しているのだそうで、これが本当ならブランド信仰にも変化の兆しが現れているようです。

一方で面白いと思ったのが

日本国内でブランド品を買う人は、必ずしもみんながみんな日本人とは限らないのだ。日本人が前ほどブランド品を買わなくなっても、中国やロシアから観光客 がどんどん増えて日本でブランド品を買っていく。日本人の買う量が減った分を、こうやって観光客が十分に埋めていくかもしれない。

高級品を扱う店側も、日本の外では手に入らない商品をそろえることで、この観光客需要を促進してきた。海賊品の横行防止が狙いのひとつだが、日本がアジア 需要のパイロット市場になるというのがもうひとつの理由だ。「日本はアジア全体にとってのショウルームなんです」とコラス氏は話している。

ということで、海外のブランド品を日本で海外からの観光客が買っていくというちょっと不思議な現象が起こっているんですね。

こうなると日本の立ち位置というのは、いわゆるセレクトショップみたいなところになるんでしょうか。

ちょっと考えてみるとこのポジションはなかなか日本という国の性質に合っている気がしてきます。

一例を上げると最近、日本の食文化のレベルの高さというのがクローズアップされることが多いですね。

昨年のミシュラン東京版における、東京のレストランへの高評価。

アメリカ人が絶賛する日本のカレー。

中国人が絶賛する日本のラーメン。

これらはもちろん従来から言われて久しい日本の「内輪受けの凝り性な職人文化」によって高度に洗練されていった部分があるとは思いますが、同時にその職人文化と対をなして発達してきた、「完成度の高いプロダクツ・サービスでないと振り向きもしない消費者文化」があってこその結果とは言えないでしょうか?

資本主義経済の発達によって、日本のみならず世界中で商品や情報が溢れかえっているのであれば、それを取捨選択する「消費者の視点」の重要性が今後も一層増してくることでしょう。

そうなった時、日本は「カリスマ消費者」的なブランドイメージを確立し得るポジションにいるのかもしれません。

世界中の企業が、世界中でものを売る時に「この製品(サービス)は日本で高い評価を得ています」というのを売り文句にするようになったら面白いでしょうね。

まあ、日本人の場合だと上述のような文化と共に「コマーシャルに弱い」部分など、ちょっとカリスマ消費者になる上では不都合な国民性もあるようなので、必ずしも今のままいけばそうなるってことにはならないでしょうけれども・・・

さて、最後に全然関係ありませんが、一昨日くらいからはてなハイクをはじめました

色んなお題があるのですが、その中に「名言っぽいこと言ってみようぜ」というのがあったので作ってみました

女の賢さを侮ってはいけない。
男は禿げ始めてから育毛剤を頭に振りかけるが
女は顔が崩れ始める前に化粧で塗りつぶす。

みなさんも名言っぽい言葉を思いついたら是非投稿を!

ブログ開設 三度目の正直

というわけで、ブログを始めました。

投稿テストです。

総務省謹製「平成18年通信利用動向調査」の数字がよくわかりません

CNET JAPANに掲載されていた「ケータイだけでインターネットを利用するユーザーの実態調査(上)–「今後PCも利用したい」が55%」 を読んで、はてな?と思ったのですが。


ここで引用されていた、総務省発表の平成18年通信利用動向調査第1章の「インターネット利用状況調査」によりますと、

個人のインターネット利用端末については、パソコンでの利用が前年から1,454万人増加(22.0%増)して推計8,055万人に達したのに対し、
携帯電話等の移動端末利用者は推計7,086万人(2.4%増)と微増。 平成18年通信利用動向調査 p2.より

ということでパソコンからのインターネット利用者数は8,055万人とのこと。日本の人口が約1億2700万人なので約63%ということですね。


ところが、続いて第3章「情報通信機器の利用状況」を読むとこんな記述が・・・

全体では、携帯電話利用率(70.8%)がパソコン利用率(55.6%)を15.2ポイント上回っているが、世代別に見ると「6〜12歳」のみ約30ポイントの大差でパソコン利用率が上位。
平成18年通信利用動向調査 p10.より

一応、どちらの数字も「世帯構成員」を対象とした調査らしいのですが。


これを素直に読むと


日本の人口の7.4%はパソコンを利用していないが、インターネットはパソコンから利用している


ということに・・・


私が読み間違えてるんでしょうか?誰か教えてください(><)

白田秀彰先生の魂の叫びを聴いて

今更ですが、先週金曜に行われたthinkcopyrightのトークイベントvol.3「コミケ、2ちゃんねる、はてなセリフと作家と著作権」について。 このイベントについては、はてブ界隈で既に上がっている通り、総統こと白田先生の素晴らしい演説があった(マジで泣いた)わけですが、その全文はこちらで読んでいただくとして。

平成十九年六月十五日白田秀彰演説記録 まず、↑の演説記録について私の記憶を頼って、若干の捕捉を。大筋には全く影響ない部分ですが、個人的に感動した箇所の言い回しがちょっと気になったので。

私はその研究に5年かけたんだ。貴重な若い時間を費やしたんだ。

ここは

私は5年間研究して、やっと真実だと思えるものを掴んだんだ!貴重な若い時間を費やして。

みたいな感じでした(←あいまいw)
でも、この「掴んだんだ!」ってところで私はまずグッときてしまったわけで。
それから

いいですか… 社会のほとんどの人が「著作権は天才の権利だ」と信じて、それを強化拡大しようとする側にいるとき、シーソーは、圧倒的に権利強化の側に重く傾く。そのとき、たとえ100mの空高くはじき飛ばされようと、誰かがシーソーの反対側に立たなければ均衡など維持できないではないですか。

ここの後半は

しかし、たとえ100mの空高くはじき飛ばされようと、私はシーソーの反対側に一人でも立ち続けますよ。

とか言ってた気がします。「誰かが立つ」んじゃなくて「自分が立つ」という意思表明をされていたという記憶が。 まあ、記憶なんていうのは曖昧なものなので、私の脳内で勝手に変換されているという可能性もありますので、あくまでこういう風に受け取った人もいる、位に捉えていただければ幸いです。
それから不幸な誤解 を招いてしまったCNET高瀬さんの記事 についても少しだけ。

イベント内で中心話題のひとつとなったYouTubeについては「他人の著作物をそのままアップロードしているだけで、何らクリエイティブ活動とは認めら れない」とバッサリ。
「本来は(パッケージ商品の購入など)お金を出して楽しむべきコンテンツを無料で視聴するなどという下品なことはやめるべき。単なる コピーだけでは何の発展性もない」と日本でのYouTube需要そのものを切り捨てた。

こちらについては既に半可思惟:プチ白田先生祭のまとめ で触れられていますが、

白田先生がクリエイションの増大を可能とする制度に関心があり、できる限りファン活動からオリジナル・クリエイションへ誘導できないかという問題意識を持っているという話をされた後で、CNETの記者さんが「YouTubeにテレビ番組をアップするような行為についてはどう思うか?」と尋ねたため、白田先生は「他人の著作物をそのままアップロードしているだけで、何らクリエイティブ活動とは認められない」と答えていました。 つまり、YouTubeやニコニコ動画に投稿されているMADやFlashなどのファン活動が新たな創作につながるものだということは前提で、いわゆるデット・コピーのような著作権侵害行為は「何の発展性もない」と述べたのです。


ということです。更に一点だけ付け加えるなら、白田先生は上記の「他人の著作物をそのままアップロードしているだけで、何らクリエイティブ活動とは認められない」発言をされた際、「他の方法で入手困難な(不可能な?だったかも)コンテンツならまだしも…」というような留保をされていたように記憶しています。

デッド・コピー的なYouTubeへのアップロードですら、例えば現在商業的に流通しておらず、将来的にも流通する可能性が薄いコンテンツについては一定のルールのもと公開するなら新たな創作につながる行為として意義を認めうる、という立場なのかなと推測したのですが、それはまあ推測ということで。

さて、ここまでが長い前置きで、実は私が忘れないうちに書いておきたかったのは「著作権」と「表現の自由」の関係についてのメモです。

今回のトークイベントを聞いて、初めて自分の中で話がつながった気がしたので。

まず、基本的人権の一つとして「表現の自由」というものがあります。これは原則的に守られなければならないものなので、日本においては憲法21条で

「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」

と定められています。一方で、この「表現の自由」は他の基本的人権と同様に、その濫用によって他者の人権を侵害してはならないものです。

この濫用を規制するために「名誉毀損」「誹謗中傷」「営業妨害」「プライバシーの侵害」などの概念があるわけです。

さて、ここで「著作権」を出してみますが、英米法では著作権は功利的・便宜的なものとして捉えられます。

つまり、著作物の独占的利用権を与えることによって、著作者に正当な利益が分配されることを促し、その結果として創作活動へのインセンティブを高めるために政策的に設定した権利ということです。

これに対して大陸法では、著作権を著作者の自然権ととらえて、著作者の人格的利益を保護することを目的に著作権法というものがあるということです。

では、英米法と大陸法で概念が違うことで「表現の自由」との兼ね合いはどうなるのか?

英米法の概念ならば「表現の自由」は人権であり自然権です。これに対して「著作権」はあくまでも便宜的なものなのですから、この二つの権利が干渉する領域においては著作権の行使できる範囲は最小限度にとどめるべきだということになります。

しかし、大陸法の概念では「著作権」もまた自然権なのですから、どちらが多く譲るというものではありません。

・・・なんだか断定的に書いてしまいましたが、私は法学についてはド素人なので、上記のメモには突っ込み所が満載の可能性が高いです。もし詳しい方がこのページを通りかかることがありましたら、間違い・不正確な部分などご指摘いただければ幸いです。

ちなみに、白田先生は「著作権」を「表現の自由」に対する「制約」と表現されていました。これはちょっと新鮮でした。

個人的には、著作権というものの扱いについては、やはり英米法の方がなじむように思えます。

これは著作物の創作活動をどのように解釈するかというのが分かれ目になる気がしますが、私は創作活動、すなわちアウトプットはインプットに相当の部分規定されると感じています。

手塚治虫は素晴らしい漫画家ですが、例えば彼が500年前に生まれていたとしたら、彼の作品は確実に違ったものになっていたはずです。

日本ではなく別の国に生まれた場合も同様でしょう。

私にとって創作活動のイメージは、膨大な情報が創作者というフィルターを通して変換されて放出される、というものなので(フィルターの善し悪しはもちろんありますが)フィルターだけでは何も産み出し得ない、と思ってしまうのです。

ですから、大陸法の解釈を聞いていると、どうしてもしっくりこないんです。

著作権法については、いろいろ動きがあると思うので、これからもヲチしていく所存です。